胆嚢癌備忘録&寛解までの日常

胆嚢癌の疑いと言われて

人間ドッグ

今まで健康診断は受けていたものの、今回初めて2/22に人間ドッグを受けました。

これまでの健康診断では大腸ポリープを指摘され複数回内視鏡で切除(一度はレベル4でがん一歩手前のため入院。あとは日帰り手術です)。

その後は胃カメラなども積極的に受けていたのですが年齢的に胃の萎縮や逆流性食道炎などは指摘されても(コレステロールも高い)まぁ健康体と自負していました。

 

検診のあと医者との面接で何故か先生が優しい。

ここの検診センター3度目なんですが全く違う物腰。

いきなり内臓の図を書き出し、(思わず先生上手ですねと言ってしまいました)その内容を説明され、その後画像を見せられました。

その時は胆嚢に12-17ミリのポリープがあるので紹介状書くので最寄り駅はどこですか?と聞かれました。

先生に癌の疑いがありますか?と聞くも良性ポリープの可能性もあるし検査しないと分からないと言われましたが先生の目とか物腰を考えるとほぼ決定だなと思いました。

腹部超音波で何度も姿勢を変えさせられ、なんかあるのかな?と少し不安もあったのですがまさか胆嚢とは!

比較的通いやすい病院3件ほど伝えそこから労災か昭和医大に絞りました。

先生はどちらも対応できる病院なので通いやすいほうがいいのではと言われたので病院の最寄駅から徒歩ですぐ、車でも自宅から20分以内で通える昭和医大にしました。(労災は駅からかなり歩く)

私の家系は癌が多く、いつかは私もと思ってはいましたが大腸癌一歩手前で見つかりこれから毎年内視鏡受けてれば大丈夫かなと思っていたのですがまさか胆嚢癌の疑い。胆嚢なんて全く意識していませんでした。

祖父母は胃癌と膵臓癌。母は大腸癌。妹は乳癌(現在闘病中)。おじおばは舌癌・子宮癌・喉頭癌・肝癌などオンパレード。

 

紹介状とCDを頂き会計をし、一緒に検診に行っていた主人と焼肉屋でランチを食べて家に戻ってから初診の予約を2/26に取りました。

その時は大きなポリープひとつ、または癌でも初期なはずだし、腔鏡手術で胆嚢とれば解決だなあなんで暢気に構えていたのですが。