胆嚢癌備忘録&寛解までの日常

胆嚢癌の疑いと言われて

手術日決定

昨日5/11は外科の主治医から術式などの説明を受ける日でした。

13:30受付ですが早く着きすぎて、喫茶店で時間を潰し13:00に受付を済ませました。

 

今回は主人も一緒です。13:30を少し回ったころ呼ばれました。

30分かけて十分に説明して頂きました。

 

胆嚢癌で間違いはないが、胆嚢を取り出してからの診断になるので今の時点では胆嚢癌の疑い。

画像を精査する限りリンパ移転・転移は無し。筋層に留まっているのでステージ1と思われる。(昭和医大ではステージ2A・SS進行がんの疑い)

今のところ術式は「拡大胆嚢摘出術・リンパ節郭清」※麻酔の時間も入れて5時間位。

胆嚢管断端をし病理検査に出し、浸潤していたら「胆管切除・胆道再建」(小腸と繋ぐ)※麻酔の時間を入れて7時間位。

可能性は低いが十二指腸合併切除。

腹膜播種など手術ができない場合は閉じる。その可能性はほぼない。

ネットではいろいろな情報が飛び交っているが、このステージで手術ができるので(生存率等)そこまで心配することはない。

手術は待てないので5/19にこちらで押さえた。18日に入院してください。

入院日数は拡大胆嚢摘出術・リンパ節郭清で10日くらい。

胆管切除・胆道再建で2週間くらい。

合併症として出血、感染、胆管炎、腸閉塞、心・脳・肝などへの合併症。

合併症が起きた場合、大学病院なので万全の治療を行う。

小柄なので輸血が必要になるかもしれない。

 

胆嚢癌にも4/1より腹腔鏡手術も保険が使えるようになったので、希望すれば腹腔鏡手術も可能とのこと。

しかし、開けてみたからこそ隅々まで見ていただけると思い、開腹でお願いしました。

腹腔鏡のあともう一度開腹なんて嫌ですし・・・。

先生は「では僕と同じ考えということですね」と仰ってくださいました。

 

主人のことが心配で以前看護婦さんに伝えてあったのですが、伝わっていたのでしょうか?先生は主人に語り掛けるように話していました。

 

私は手術日が決まりホッとして1週間前からお酒は飲めないので今日は飲むぞ!と思っていました(笑)