胆嚢癌備忘録&寛解までの日常

胆嚢癌の疑いと言われて

術後4日目

術後4日目は病室担当医が様子伺いに来てくれました。

その際に、「先生、私当日お話聞いた覚えはあるのですけどボ~っとしていたのでもう一度聞いてもいいですか?」と伝えました。

先生からは「胆嚢とリンパ節を切除。胆管との合流地点とリンパ節に転移なし。しかし今病理検査に出しており、調べたリンパ節には転移がなくても他のリンパ節に転移があるのかは結果が来ないと分からない。結果が出るのは約1か月後。」とのことでした。

先生に「拡大胆嚢摘出術なので肝臓も一部切り取ったのですよね?}と確認しましたら「肝臓は切っていません。胆嚢摘出術+リンパ節郭清のみです」

昭和医大でSS進行がんの疑いを言われていたのでそれよりステージが下がり、森羅万象に感謝です。

あとはリンパ節に転移がないことを祈り、今後再発しないよう免疫力UPに励まなきゃと思いました。

 

この日はお腹のドレーンも抜けました。

レントゲンも一人で受けに行くことが出来ました。

痛み止めは必須ですが少しずつ回復に向かっているのは間違いないようです。

 

午後からはリハビリの先生が病室まで来て一緒に歩きました。途中で点滴棒は先生が持ち私は何も捕まらない状態で歩行訓練。問題なしでした。

 

この日、1週間ぶりに便秘が解消され体調も良くなった気がします。

 

夕食前には点滴も外れ、身軽に。

お手洗いへ行くのにとっても楽になりました(#^.^#)

 

今辛いのは咳です。術後3日目くらいから咳が出るようになったのですが非常に痛い。

何とか逃す方法はないのかネットで調べまくり。

少しですが軽減できる方法を見つけました。

枕をお腹に強く当ててから咳をするのです。衝撃が少し和らぐようで100%の痛みが80%くらいになりました。(でも痛い)

全身麻酔をすると術後数日から1ヶ月くらい咳が出ることが多いようです。

早く収まってほしいです。

 

朝食

 

昼食  

 

夕食