胆嚢癌備忘録&寛解までの日常

胆嚢癌の疑いと言われて

術後翌日 HCUから一般病棟へ

HCUで採血とレントゲン撮影を行い、エアーマッサージャーが外され一般病棟に戻ってきました。

戻る際には車椅子で移動ですが、かなりのスピードに感じて(実際は違うのでしょうけど)気持ちが悪くなり吐きそうになりました。

一度停めてもらい休憩してから病室に向かいました。

手術翌日から立ち上がることと少しだけ歩く練習です。軽い貧血と吐き気がありましたが何とかクリア!

夕方にはカテーテルと鼻の管が抜去されて少し生活のクオリティが上がりました。

痛みも何とか耐えられるかな?でも徐々に痛くなってるなって感じでした。

硬膜外麻酔ですが、追加で入れてもあんまり効いて無い様で痛み止めの点滴を増やしてもらったりしました。

 

びっくりしたのは夕食が出たことです。

大抵のブログでは開腹手術の場合術後3〜5日後からの食事開始で、最初は重湯からという記事が多かったのですが、最初から全粥です。

ここ最近は手術日前日までの食事の推薦と2時間前までの水分摂取、手術後早めの食事開始が推薦されているようですね。

しかし、食べる気全く起こらず・・・。

お粥一口とおかず一口だけ食しました。

不思議と目の前が明るくなった気がしました。

 

夜、看護師さんが背中の硬膜外麻酔の場所を見て「硬くなっている。漏れているかも。先生に伝えますね。」と。

だから痛みが酷くなっていたようで・・・😿