胆嚢癌備忘録&寛解までの日常

胆嚢癌の疑いと言われて

手術日当日②

術後痛みが酷く前回から日にちが空いてしまいましたが、やっと続きが書けるくらいに回復しました。

前回からの続きです。

 

手術室の部屋番号は11でした。

他の部屋で待っている人たちも数人いました。

手術室に入ってからは本人確認と本日のスタッフの紹介です。

そして手術台に横たわり、足には肺血栓塞栓症予防のために専用のマッサージ器がつけられます。

点滴も入り、鼻から管も入れられ(胆汁を出すため)、首からも点滴のカテーテルが入っています。お腹にも廃液のための管が入れられました。

尿道に管も入れられます。

硬膜外麻酔麻酔を背中から打ちます。

麻酔科の先生に無痛分娩に使うのと同じですかと聞いたらそうですとのこと。

お嫁さんもこの思いをしたんだなと親近感(*^^*)

そして酸素を投与して麻酔がかかりあとは私であって私でない時間が過ぎました。

 

14時半くらいでしょうか?麻酔が切れて病室主治医のT先生に「手術は成功しました。胆管との交差部分に癌はありませんでした。リンパ節も全て取り一部は術中検査をしましたが癌はなかったです。」と仰っていただきました。

 

その後ICUに移りました。

硬膜外麻酔麻酔がよく効いて痛みも感じずこのままいくといいなぁと思っていたのですが・・・続きます。