胆嚢癌備忘録&寛解までの日常

胆嚢癌の疑いと言われて

健康診断について

転職する前は協会けんぽの健康保険に加入していました。

若い時は検診なんて必要ないくらいに思ってほぼ受けてこなかったのですが(扶養控除内で働いていることが多かったので特にお咎めもなく)、50代になって更年期障害に悩まされることになりそれからは受けるようになりました。

 

協会けんぽでは通常は腹部超音波の検診はありません。必要ならオプションで申し込みとなります。(50歳の時には一度あるようで主人はその時には受けています)

私は協会けんぽの時には一度も受けていなかったし気にすることもありませんでした。

 

昨年9月に転職し、1ヶ月は試用期間で社保は無し。10月から組合健保に加入となりました。

検診については12月に申し込みをしましたがコロナの関係で予約が取れたのは2月となりました。

今の勤務先の組合健保では40歳以上は簡易人間ドッグ、50歳以上で脳ドッグ、女性は乳房検査・子宮検査を受けることが出来ます。

私はその時の腹部超音波検査で胆嚢癌の疑いと診断され、早期発見で手術をすることが出来ました。(胆嚢癌は手術以外治ることはない。手術をしても再発率が高い。早く寛解できる薬など開発されることを願ってやみません)

今まで通りの検診なら黄疸が出るまで気が付かず手遅れになっていたと思います。

今後仕事を続けることは難しくなる可能性がありますが、(契約は7月までで延長されない可能性有)病気を見つけてもらったことだけで感謝です。

 

オプションでの検査料はお金もかかりますが、皆様には腹部内視鏡の検査を強くお勧めします。特に50代以上の方は!

私も退職して扶養に戻ってからも簡易人間ドッグは毎年受けようと思っていますし、主人にも受けてもらうよう話しました。

二人分の人間ドッグとなると金銭的にも大変ですが、何かあった時の方がもっと大変ですものね。

 

今日は雨で散歩出来ませんでしたが握力を増やす体操をしました!

 

ご飯です。